板長日記

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日本料理丸尚 料理長 坂下裕一
日本料理丸尚
料理長 坂下裕一
1972年生まれ
16歳の時、一流の料理人を志す。
京料理の名工田中元章氏の「あじ花」「南禅寺 菊水」「たん熊北店」。金沢「金城樓」で修業し、32歳で、丸尚料理長となり、現在に至る。
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八寸 

 09月19日(2019) / No.111
(733KB) 本日の季節会席の八寸です。
左上から時計回りで、

金蛤に盛った、ちらし寿司、
玉蜀黍ボール、衣かつぎ、柿黄金卵、丹波占地の生ハムチーズ巻きでございます。

クルトン 

 03月23日(2014) / No.110
(412KB)  本日季節会席の洋皿、「牛肉と海老のシーザーサラダ 温度玉子乗せ」の上に、添える、クルトンを作りました。

 100度に熱した、オーブンでカリッとなるまで、20分ほど過熱し水分を飛ばします。

 160度に熱した、サラダ油で、10秒ほど揚げると、きつね色になりま
す。  

 リードペーパーの上に広げ、少し塩を掛けます。そして、油が切れるようにすばやく、転がします。  結構、これだけで、かなり、おいしいです。形を変えて、合うような具材を乗せれば、いい感じな料理になりそうで、楽しみです。

竹の子饅頭の蟹餡かけ 

 03月19日(2014) / No.108
(113KB)  本日季節会席の蒸物代わりの「竹の子饅頭」です。
 
 (1)竹の子を、八方出汁で煮含める。
 
 (2)さえづり(クジラの舌)を、水に生米を入れて1時間煮る。
 お湯と米を捨てて、また水に生米を入れて3時間煮て、
 臭みを取りながら柔らかくする。そして、醤油ベースの八方出汁で、煮含ませる。
 
 (3)ジャガイモを塩茹でして、裏漉す。そこに先程の(1)と(2)と、とろろ昆布を入れよく混ぜる。
 
 (4)(3)を三口分くらいのボール状にする。まわりに小麦粉をまぶし、とき卵を付け、砕いた おかき を付ける。
 
 (5)180度に熱した、サラダ油で、ゆっくり揚げる。
 
 (6)塩蒸した、ずわいがにの身をほぐし、蟹入りの銀餡を作り上から掛けます。
 
 (7)(6)の上に、桜の形に剥いて、八方出汁で煮含めた、紅芯大根と、わらび、山葵、金箔を添えます。
茹でて、軽く塩をした、柚子をあしらえば出来上がりです。

御造里 

 03月16日(2014) / No.107
(79KB)  本日季節会席の御造里でございます。

 雲丹、赤烏賊、黒鯛、中トロ、細魚です。

 丸尚 自家製の、刺身醤油でお召し上がり下さい。

蛍烏賊の昆布焼き 

 03月08日(2014) / No.106
(76KB)  本日、季節会席の焼き物、蛍烏賊の昆布焼きです。

 今、出始めの新湊産蛍烏賊の、目玉と口ばし、背骨をピンセットで取り除き、流水で洗い、タオルで、水気をとります。

 利尻昆布を、2秒ぬるま湯につけて、少し塩分を抜きます。

 蛍烏賊と、白舞茸、葱、水菜を盛りつけ。

 300度の、オーブンで、5分焼けば出来上がりです。

 紅葉おろしと、洗い葱、を入れたポン酢と共に提供致します。

 

唐墨大根 

 03月05日(2014) / No.105
(51KB)  本日季節会席の先付の、「唐墨大根」です。
 
 大根を細かめの卸し金ですり下ろし、汁ごと鍋に入れ火を掛け、60度になるまで、混ぜながら加熱します。
塩少々で、味を調え冷やしておきます。

 唐墨を、表面だけ焦がし、1.5Cm角に、切ります。
 海老を塩茹でして、2Cmに、切ります。

 先程の、大根卸しを、器にながし、唐墨、海老、雲丹、三つ葉、金箔をあしらいます。

 スプーンを添えて、お出しします。
 

甘鯛のかぶら蒸し 

 02月25日(2014) / No.104
(58KB)  本日季節会席の蒸し物の、「甘鯛のかぶら蒸し」です。

 いつもは、蕪を卸し金で、すり下ろすのですが、今日は蕪の旨味をダイレクトに味わっていただきたく、フードプロセッサーで荒めに、刻みました。

 刻んだ蕪に少し塩をして、6分ぐらい裏ごしの上に載せ水気を切り、下味を付けた、きくらげ、湯葉、人参、卵白。そして、細かく刻んだ、餅を混ぜ、甘鯛の上に乗せ、蒸します。

 そして、茹でて、身をむいた蟹の入った、銀餡を掛けます。

 そこに、八方出汁で、味を含ませておいた、芹と降ろし立ての山葵をあしらって完成です。

 

茶事初釜の、松花堂です 

 01月15日(2014) / No.103
(115KB) 左上は、「炊合」 蕪風呂吹きの、しめじと菜の花、帆立貝の射込み、穴子のうま煮

右上は、「油物」 海老の、華揚げ、海老の磯辺揚げ 冬野菜天麩羅

左下は、「真鯛と、五目の炊き込みご飯」と奈良漬、大根漬です。

右下は、「八寸」 鰤西京焼き、海老塩焼き、焼椎茸の生ハムチーズ巻き、粟麩と銀杏串刺し、蕪寿しでございます。

他に、「造里」「煮物椀」「先附」を、お付けいたしました。

季節会席の焼肴 

 11月29日(2013) / No.102
(634KB)  鰤の西京焼きと、若鶏塩焼きの大根いくら和えと、春菊ソース掛けです。
 
 
 
 

焼椎茸と、クリームチーズの生ハム 巻き 

 11月26日(2013) / No.101
(55KB)  本日の季節会席の前菜(5種盛り)の一品です。
 
 椎茸に、飾り包丁を入れ、塩を、甘みを出すだけの少量を振り掛け、天火で両面焼きあげます。
 
 クリームチーズと刻み葱を、先程の椎茸の裏の部分に、乗せて、生ハムでしっかりと巻きます。
 
 焼椎茸の焼けた香りと、チーズ、生ハムがとても相性が良いです。葱も効いてます。

牛肉と海老のシーザーサラダ 

 11月22日(2013) / No.100
(44KB)  季節会席の洋皿です。
 一口だいに、切ったレタスとフレッシュハーブを
 アンチョビ、エシャロット、生クリーム、パルメザンチーズ、などで作った、ドレッシングで和え、
 ソテーした、牛肉と海老、温泉卵、クルトンを盛れば出来上がりです。

鰻とふぐ白子の柳川 

 10月25日(2013) / No.99
(123KB)  本日季節会席の、蒸物代わりの、小鍋です。
 鍋に、牛蒡の笹がきと、予め吸地で、下味を着けて置いた、滑子茸を盛ります。そこに、鰻をたれを付けながら蒲焼にした物を、一口サイズの半分くらいに切った品と、サッと塩茹でした河豚の白子を盛ります。
 鰹の一番だしを、濃口醤油と、味醂で味を調えた出汁を注ぎ、火に掛けます。
 程よく沸いて来たら、8分くらいに解いた生玉子、と大和芋を摩り下ろし、塩で味を調えたものを注ぎ、三つ葉と、山椒を散らし入れて完成です。

ベシャメルエッググラタン 

 10月17日(2013) / No.98
(81KB)  本日季節会席の洋皿のベシャメルエッググラタンです。
 
 グラタン皿に海老や蟹、烏賊、帆立貝、蛤、鮭、などと、野菜たっぷりのホワイトソースを流します。
 蒸したジャガイモを裏ごし、塩コショウ、バター、生クリームで味を調えたものと、
 モッツェレラチーズ、ナチュラルチーズ、パルメザンチーズをのせて。オーブンで焼き、
 温まったら、生卵を乗せ、胡椒を少々掛け、半熟になるまで、オーブンで焼いたら出来上がりでございます。
 
 日本料理が、(かつお、昆布ベースの)5品続く後に、お口の中を、変える感じで、こちらを入れます。

松茸ごはん 

 10月11日(2013) / No.97
(117KB)  今日、松茸会席の、御食事の、松茸と蟹の釜飯です。
 お客様のご希望が、「松茸ごはんは、必ず入れてください」と言う、お話でしたので。

 松茸の味と、香りを、逃がさない様釜飯にしてみました。

季節会席 焼物 

 10月06日(2013) / No.96
(122KB)  本日の季節会席の焼肴、子持ち鮎の塩焼きと、氷見牛リブロースと秋野菜の串焼きです。蓼酢でお召し上がり下さい。
0120-12-7535
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